TOKYO TAKIBI TIMEの直火感覚焚火台、組み立て式の五徳付きで焚き火調理も楽しめます!

TOKYO TAKIBI TIMEの直火感覚焚火台、組み立て式の五徳付きで焚き火調理も楽しめます!

どうも、人並みキャンパーのK助です。

 

今回、TOKYO TAKIBI TIMEさんから製品をご提供いただいての紹介となりますが、
最近はレビュー投稿をお断りしてきた中で、久々に「え?これは使ってみたい!」と思ったアイテムでした

 

そのあたりの私がいいと思った魅力も合わせて、ご紹介したいと思います

 

TOKYO TAKIBI TIMEって、なんぞ?

ブランドについて

2023年10月創設以来、「焚火という体験を通して、豊かな時間を届けたい。」という想いを胸に、オリジナル焚き火台の販売を行っています。(公式サイト

 

焚き火イベントも運営

「都心でネイチャーラグジュアリーを」ということで、キャンプやグランピング、BBQに行くより、東京都内で手ぶらで焚火を楽しんで欲しいということで焚き火イベントの運営を行っておられます。

 

イベント中の焚火の管理は独自の認定プロセスを経た「焚火師」が担当し、安心安全な焚火体験を提供いたします。

 

焚火台+五徳セットの紹介

開封の儀

今回、ご提供いただいたのは「直火感覚焚火台」のフラッグシップモデルということで、

 

 

焚火台本体+五徳がセットになったもので、ブログ投稿時の価格は、9,990円(税込・送料込み)です。
厳密にいうと、焚火台本体・五徳・収納バッグ・説明書のセットになります。(うるせぇわw)

 

説明書はこちら。カラーで写真付きの組み立て方は親切ですね👍

 

裏面は、取り扱い上の注意や、仕様や保証内容が載っています。

 

かなり危険な焚火台・・・というワケではありませんが、ドキッとする内容ですね。

ただ、「間違っても、屋内やテントの中で使ってくれるなよ」「使う時は周りに燃えやすそうなものがない所でやってね」と、他の焚火台にも共通する内容になりますので、一般的な使い方をすれば何の問題もありません。

 

収納袋の中に、更に黒い袋があり、その中に焚火台本体のパーツがはいっています。

 

五徳は、ポーチに入っていました。
組み立て式なので、とてもコンパクトです

 

 

組立ててみた

説明書を現地で見ながらの初組み立てです。
説明書の手順1である「焚火台脚部パーツと接続パーツを組み合わせる。」ですが、1回目だけちょっと苦戦しますが、2回目からは特に問題ないだろうな、という感じで組合わせていきます。

 

手順2の「焚火台脚部パーツをすべて連結させる」ですね。
これで土台の準備はバッチリです。慣れれば簡単ですね👍

 

続いて、手順3の「焚火台パネルのスリットを組合わせる」です。
赤点線のスリットを合わせて、

 

焚火台パネルを組み合わせて穴を綺麗にだしたら、手順4の「重ねたパネルを脚部パーツ先端に差し込む」ですね。

 

あとは、これを繰り返すだけです。
手順5の「焚火台パネルを脚部パーツ3箇所を連結させて固定する」に進みます。

 

これで手順6の「焚火台組み立て完了」となり、焚火台自体の組み立ては完了です。

 

五徳に関しては、組み立て式といっても、この裏にネジ穴が3箇所あるので

 

ネジ穴に回して取り付けるだけなので簡単です👍

 

 

気になる、耐荷重問題

見た感じのイメージで、そんなに耐荷重ないのでは?と思っていましたが、
なんと耐荷重15kgとのこと。これは、薪・五徳・クッカーなど含む総重量ですね。

 

そこで気になるのが、五徳の上にのせるものの耐荷重です。

 

総重量15kgなら、薪を1本のせて五徳の上に10kgぐらいのダッチオーブンなど、重たい物のせても15kgでおさまればいいってことよね?

 

 

なんて、クレイジーな思考は止めてくださいね

メーカーさんに質問したところ、以下の回答でした。

 

五徳に乗せられる耐荷重について具体的に明記していないのですが3kg未満が目安となるかと思います。

直火感覚焚火台に適しているクッカーとして以下の内容を想定しています

・スキレット(ソロ〜デュオくらいで使えるもの)
・ステンレスのフライパンや鍋(登山用などの軽量なもの)
・ホットサンドメーカー
・ケトル(ステンレス製など軽量のもの)
・メスティン
・シェラカップ
・マルチグリドルパン(30cm程度。比較的に軽量なため五徳に対し多少大きくても使用可能です。)

 

まぁ、こういった形状の軽量焚火台に3点の先端の五徳をのせるとなると、常識的に考えて重たい物はのせないでおこうとなるとは思いますが、この点は使用上で注意したほうがいいポイントですね。

 

煮込み料理とかには不向きで、炒める系の短時間で終わらせるような焚き火調理に向いているのかなと思います。

 

 

他にもスターターセットなどある

既に焚火台持っているよ!という人であれば、「焚火台+五徳セット」でよいかと思いますが、

 

はじめて焚火台を買うんです!という方には、焚き火シート、焚き火グローブ、薪ばさみ、火吹き棒がセットになって「スターターセット」と、更にウィンドスクリーンがついているセットもあります。

 

直火感覚焚火台、使ってみた

1回目:熟練キャンプおじさん達と使用

キャンプ仲間9人で集まった時に、初出ししました。
キャンプ大好き人間なので、開封の儀をしていると興味津々です(笑)

 

とりあえず、耐荷重15kgの実力を見せてもらおうじゃないの!
ということで、重量級の薪さんをのせてみよう、ということに。

 

これは重い!(笑)

 

さすがにたわんでたので、翌日に変形しているんではなかろうか!と、アラを探そうとする熟練キャンパーおじさん達w

 

1日あけて、片付けのタイミングですが、重たい薪をのせているときはたわみはするものの、何ものせてない状況だと、特に変化はなさそうです。

 

分解してみて、確信に変わりましたが、結構ハードに薪を何本ものせましたが、全く変形無し。
耐荷重15kgはガチでした!(そりゃそうだw)

 

 

2回目:五徳を使って熱燗で使用

ファミキャンだったので、試しに三男坊ちゃん(小4)に組み立ててもらいました。
やはり、脚部の組み立ては最初はわかりにくいようでしたが、「これとこれを組合わせていってね」と説明すると

 

簡単に組み立ててました👍(かわいい)

 

前回は、五徳を全く使わないという失態をおかしましたので、今回は五徳を使ってみようと思います。

 

今回は、焚き火を楽しみながら熱燗でも楽しみましょうよぉっ!という魂胆です。

 

 

結果から行くと、この焚火台+五徳の組み合わせは、液体系は向いてないかなと思いました。

 

どういうことかというと、薪が燃えて崩れての衝撃などでバランスが崩れて、バッシャーンとなりました(笑)

 

結果的には、五徳無しの状態で熱燗を楽しみました。

 

 

3回目:五徳を使って焚き火調理でステーキ素敵

今回は、三男坊ちゃんとのデュオキャンプです。
三男坊ちゃんの組み立ても2回目なので、もう慣れたもんです。(むしろ、私は1回なので私よりベテランw)

 

 

今回は、一番試してみたかった焚き火調理ですね。

 

さてさて、もうテンション上がりますよね。

 

薪を増やしたり、落ち着かせたりと火力を調整しながらやるのは、ワクワクするもんです

 

折角なんで、ちょっと贅沢な肉を焼いちゃいましょう!

 

火力が弱かったので、薪を足して一気に焼き上げます。
このあたりの火力調整も凄く楽しい!!

 

やっぱ焚き火調理は楽しいですね!
この焚火台が増えたことで、焚き火調理用の鉄フライパンも欲しくなりました

 

 

まとめ

いいと思ったことと、悪いと思ったことをまとめてみます。
といっても、悪いところというよりは、使い方次第で工夫すればいいだけのことなので、デメリットでもないかな、と思いました。

 

デメリット:五徳が滑りやすい

見るからに滑り易そうな感じなので、傾きがあると滑り落ちやすく、焚火台自体も薄いステンレス板を組合わせているので、薪を置いた時や崩れた時の影響を受けやすいことから、液状のものを乗せる用途には向いてないかな、と思いました。

まぁ、煮物など汁物や飲み物を温める、などの用途に使わなければよいだけの話ですw

 

メリット:何気に優秀な収納バッグ

付属の収納バッグが想像以上に優秀です。

 

焚火台をいれても他にもいれられるので、私は風防や焚き火シートも一緒にいれています。

 

ファスナー付きなので、ひっくり返してしまって、ちょっとした灰こぼれも心配ないので、これもまたポイント高いですね

 

メリット:灰捨てが凄く楽!!

焚火台の重さが1.2kgと軽いので、灰を捨てる際も灰捨て場への移動も楽で非常にいいです。
3枚のパネルがしっかり組み合わさってるので、間から灰が落ちるとかもありません。

ステンレス板が薄いので、ちょっとたわませることで灰が綺麗に落ちてくれます

 

メリット:組立て式の五徳は他の焚火台でも重宝

五徳をいれるポーチ付きだし、携帯性もいいのでこの焚火台以外で使いたいという時にも柔軟に使い分けできるのは、凄くありがたいことです

 

使用感満足!ソロのメイン焚火台になりました

何より、軽いのに幅が約50cmという大きさなので、大きな薪もドンとのせられるので焚き火を思いっきり楽しめます

 

組み立ててる時に「直火みたいな感じで楽しめそうですね!」とエスパーのように言い当てた方もいましたが、まさしく商品名にもあるように「直火感覚焚火台」なので、直火好きな方にもオススメです

 

ブランドロゴも、なんか見た事ある感じを彷彿させているので、親しみを持ちやすいです(笑)

 

人生に、遊びを。的に勝手にキャッチコピーを入れ替えたくなる感じです(やめなさいw)

 

これから、ガンガン使っていこうと思います。
よろしく相棒!

 

 

お買い求めは、Amazonが公式ショップなので一番オトクかなと思います!



 

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