鉄板いらずに簡単!牛乳パックで焼きそばを作る「カートン焼きそば」を体験!

鉄板いらずに簡単!牛乳パックで焼きそばを作る「カートン焼きそば」を体験!

どうも、人並みキャンパーのK助です。

 

 

先日、筑紫野市の企画?のサマーキャンプに参加した子供達が、牛乳パックで焼きそばを作る「カートン焼きそば」を習得してきたらしく、それを子供会で皆でやるということで、ナタや斧を持っている方いませんかね?ということで、これはもう完全に仕事をサボっても行くワケですよw

 

 

焼きそばのレシピはこんな感じ。
鉄板を使わず、簡単に出来るのが嬉しいポイントですね。

 

 

ボーイスカウトなど、子供達の野外炊事で教える調理方法で、火のはたらきや危険性について気付き,火を大切に扱う心情を育てる、という意味合いがあるようです

 

 

なので、基本的に全て子供がやるのを大人が見守る感じですね。

 

 

まずは、アルミホイルを約35~40cmの長さに切り、その上にベーコンをのせます。
この時、そのままの状態で2枚のせていましたが、個人的には手でちぎって小さくしたほうがいいかな、と思いました。

 

 

続いて、もやしやキャベツなど野菜をのせます。

 

 

最後に、麺を一番上にのせます。

 

 

あとは、包んで両端をくるっとやって、外に飛び出ないようにします。

 

 

包む際に、アルミホイルを食材に巻き込むように包むと、火が中に通りにくくなると思うので、1回目の巻きで食材をぐるっと包んだ状態から包むようにしないといけないかな、と思いました。

 

 

子供達がアルミホイルに食材を包み、牛乳パックに入れ終えたら、外で火起こしです。

 

 

買ってきた薪では大きいので、小割りを作りましょうね、ということで親父の出番です。
そう、バトニングの嵐です(笑)

 

 

これも折角なので、子供達に体験してもらいました。
やはり、子供達も興味津々で「僕もやりたい!」と楽しそうでした(笑)

 

 

時間が許されるのであれば、フェザースティックを作ってファイヤースターターでの着火まで教えたいところですが、そんな時間はないし、兎に角暑いので、普通に着火剤を使って着火しておられました(笑)

 

 

火がもう少し落ち着いてから、牛乳パックを投下して欲しい感はありますが、とにかく子供ファーストなので、薪を入れて火がもう少し落ち着いてからのほうがいい、ということを教えながらも進めていきます。

 

 

牛乳パックが燃え尽きて、アルミホイルがあらわになってきて、しばし火をいれたら、

 

 

火から遠火になるように位置を調整して、蒸らすのだよ、という感じで進めていきます。

 

 

不意に、あとでマシュマロパーリナイしようNe!とマシュマロが出てきたもので、一瞬で子供達がテンション爆上がりで、ご飯前にマシュマロパーティーが開催されていました(笑)

 

 

美味しそうなオニギリ🍙まで出てきて、焼きそばが出来上がる前からマシュマロにオニギリに食べまくる子供達。
そんな食べよったら、お腹いっぱいになって焼きそば入らんくなるよーと心配になりました(笑)

 

 

出来上がったら、粉もしくはソースをかけて混ぜれば完成!という感じで本当に簡単です

 

 

包んで横の締めが甘いと、このように焦げたりしますが、日田焼きそば的にパリッと食感も合わさって、これはこれでアリ的な感はありました。
あと、蒸らすので麺がふっくらしてて美味しかったです

 

 

同じ感じで、ナポリタンなんかも作れるようですし、ホットドッグを同じ感じで作る「カートンドッグ」なんかも出来るようです

 

 

焼きそばを食べて、子供達が遊んでいる間に、お疲れ様会で大人はBBQ大会が始まる予定でしたが、肉を焼き始めたら子供達が「え?肉??食べたーーーい!!!」と、想定外の食欲でビックリする親父達(笑)

 

 

あれだけ、「そんなにマシュマロやらオニギリやら食べよったら焼きそば入らんくなるぞー」と言っていた親父達ですが、

 

 

いざ蓋を開けてみると、

 

 

しっかり食べたはずの子供達が肉を沢山喰らい、
焼きそばしか食べてないはずの親父達は満腹中枢が満たされ、お肉をそんなに食べられない

 

 

という、非常に悲しい状況に

 

 

いやまぁ、私は結構食べたんですけどねw

 

 

子供達も楽しかったと思うし、私も凄く楽しかったw

やはり、やったことないことを経験できるって素晴らしいですね

 

 

 

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