どうも、人並みキャンパーのK助です。
無煙バーベキューグリル「ロウリュ」についてはこちらを参照ください。
8月に、ロウリュ公式さんより、改良パーツ無償送付をいただいていましたが、暑さに弱すぎる私は夏に活動量が落ちることや、仕事が忙し過ぎてようやくのパーツ交換となりました。(公式様ごめんなさい)
今回無償で送っていただいた改良パーツは、「グリル底面の空気蓋」「本体脚」の2つになります。
これは、今までロウリュを購入した方に全て無償で提供しているということで、利益を度外視して、BBQを楽しんで欲しいという想いからで、素晴らしい対応だなと感心しかありません。
クリスマスのホームパーティーでロウリュの絶品料理をご馳走しようと思い、炭を起こす時間を活用してカスタムを行っていこうと思います
改良その①グリル底面の空気蓋
改良に至った経緯
もともと、底面の底蓋は密閉性を維持する為に内側からしか開閉出来ませんでしたので、使用中はここが隠れるように受け皿などがある為、実質的に空気穴の調整が難しいという難点がありました。
私は、説明書を見てるようで見てなかったので、組み立ての時に何も考えずに持ち手を外向きに取り付けていました(笑)
ただ、この取り付け方だと密閉性が弱くなってしまうことから、使用後に上下の空気蓋を閉めることで火消し壺として使う、という用途の効果が薄れてしまっていました。(実際、時間はかかるけど炭は残って火消しはできていましたが)
改良パーツに交換してみた
改良パーツは、この持ち手の位置が変わっています。
下の写真の左が、従来タイプです。
と、偉そうに語っている私ですが、いざ交換してみてもいまいち何が変わったのか、全くわかってなくて困惑してましたが、
今回、空気蓋についている持ち手の位置が変わったことにより、ロウリュの内側から空気蓋の持ち手を外向きにつけることで、密閉性を持たせながら、操作性を向上出来るようになったようです!!
これはいい改良!!(後日、付け替えますw)
改良その②本体脚
改良に至った経緯
これは、先程の底面の空気蓋の改良に伴う、操作性向上目的かなと思います。
どれぐらい長さが変わるのかっていうと、これぐらい変わります!(語彙力w)
あまりにも説明が雑過ぎて申し訳なかったので、このブログを書くタイミングで長さを測ってみました(笑)
改良前が、6cmですね。
改良後が、9.5cmでした!
改良パーツに交換してみた
炭起こしをしている傍らで、絶賛交換中の私(笑)
まずは、既存の脚を取り外していきます。
左が従来の6cm、右が改良版の9.5cmです。
3.5cmの差ですが、この3.5cmはかなり大きいです。
紙一重でも分厚いことがあるのに、3.5cm差と言ったら、激ヤバですよ
話はさておき、使っていると灰が溜まりやすいですが、
脚を外したタイミングで、ざっとはわいていきます。
焚火台でもそうなのですが、私の性格的に「どうせ使いよったら汚れるけん、ざっとでよかろ?」という横着根性で凄く半端にキレイにする私
脚の付け替え完了!
足長おじさんと呼んでくださいフフフ
実際に、ロウリュ公式さんの今回の改良パーツの紹介動画だと、改良前後で足の長さの違いがわかるものがありましたが、やはり3.5cm長くなるって大きいですね
底面の空気蓋を間違えて取り付けてしまってますが、いままではトングで蓋の開閉調整をしていましたが、脚が高くなったことから手で調整できるようになりました
グリル用温度計も交換したよ!
人気アイテムでずっと品切れ状態だったグリル用温度計ですが、入荷したとのことで早速交換してみました。
下写真の極太ボルトさんを外して差換える感じですね
蓋の裏が汚くて、すみません
交換完了。
いや、めっちゃカッコよくないですか??
改良したロウリュの力を体感してみたよ!
今回の改良パーツへの交換時に火お越ししていた炭も、ベストコンディションでございます
無煙バーベキューグリルロウリュは、無煙ですが炭を使う器具なので、取り扱いのご注意を。
私は、庭に作ったガーデンルームで両側開閉できる空間で使用しております。
交換カスタム前に仕込んでいたローストチキンさんです。
炭が前回使ったものだったことや、炭起こししてかなり時間経ってから調理をはじめたので、庫内温度が150度ちょいになってしまっていましたが、
親族の到着も遅れたので、そのままじっくり弱火でグリル調理していきました(笑)
ようやく両家集まり、総勢12名でのホームパーティーのはじまりです
そうなってくると、炭を追加して庫内温度を200度ぐらいにして、いっきに焼き上げましたが、もう見るだけで美味いですよね(笑)
続いて、本日の主賓である1.1kgアンガス牛のサーロイン様です。
この蓋を開けるときの皆の反応が癖になっちゃいます(笑)
ステーキうめぇぇええええっ!! pic.twitter.com/g2WElbzFIn
— K助🇯🇵心穏やかに( ˘ω˘) (@happycampmaster) December 24, 2022
この厚みの肉塊をグリルできるのは、ロウリュの特権ではないでしょうか
肉の焼け具合もいい感じです
大きすぎるので、2つに切り分けて、ロウリュに戻して焼きをいれていき、
シュラスコのように焼けた部分を切り落として、
またロウリュに戻して焼きをいれて、と食べ進めていくことで
常にベストなコンディションで食べ進められていくワケです!
見てください、この美しい断面!
魚焼きグリルで調理するとしても、こんな細かい出したり入れたりは中々難しいし、調理する人はてんやわんやしてしまいますが、ロウリュなら手元にあるので料理する人と食べる人の分断がなく、絶妙なタイミングで料理と向き合えます
グリル用温度計がついて、いままで感覚でやっていた温度管理が明確にわかるようになって、本当に使い易くなりました
次は、ロウリュのケア編にしたいと思います
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