どうも、人並みキャンパーのK助です。
キャンプで調理する時や、チャーシューを切るなどの時に、いままでは箸とかで押さえながらやっていたのですが、
箸が、悲しいぐらい曲がってたりするんですよね(;´Д`)
ということで、チャーシューなど肉系や、力を込めて押さえないと切れないようなものを切る時用に、しっかりしたトングが欲しいなぁって思ったのです。
焚き火で使うわけではないので、折り畳みが出来るコンパクトなトングがいいなぁって思っていたのですが、
折り畳めるトングといえば、conifercone(コニファーコーン)のアングルマスターを持っているのですが、
家でバーベキューした時に使ったのを最後に、どこにいったかわからなくなってしまっているので
私は、スーパーリッチでもなんでもないですが、トングなんて、なんぼあってもいいですからねぇ~。
ってことで買い足すことに。
実際、家族でBBQする時なんかも、トング争奪戦になりますしね(笑)
ってことで、色々と探していくうちに行きついたのが、この
野良道具製作所さんの、野良ばさみですね。
スライドさせることで、伸縮するという方式のタイプです
今回、キャンプ場で現地開封して使ってきました
ロングもありましたが、私は焚き火では使わずに料理で使う用途なので、普通のサイズにしました。
長さは、(収納時)約215mmで(使用時)は最長約340mmまで伸ばせます。
BBQとかで使う場合は最長サイズで使うと使い易そうです
このトングが、conifercone(コニファーコーン)のアングルマスターよりもいいな、と思った点は2点。
1点は、折りたたんでいる時に閉じた状態にできるということですね。
※アングルマスターは開きっぱなし
次に、凄く頑丈なので安心感が凄いです。
素材は極厚2.3mmの黒皮鉄板で、「どんなに力強く握りこんでも、グニャグニャ「しなる」ことはまず有り得ません。」という公式の説明も納得の作りになっています。
ただ、それだけ頑丈なので重たいです(笑)
440gですが、使っているとそれ以上に感じる感じです。(語彙力w)
使ってみての感想は、もうただただ安定感があり、重量はあるものの、私クラスの体格の男性だと全くストレスに感じない程度の重さなので、
個人的には買ってよかったとしか思えないアイテムです。
ひととおり使って、収納時に感じた注意点として、
伸縮部分を一番短い状態にしたら、トングが閉まらない、ということですね。
まぁ、これは公式サイトでも説明されているので、おそらく付属の説明書にも載っていたことでしょう。(偉そうに言わんでいいけん、説明書見ろやw)
メリットで感じている、収納時に閉じた状態で保存できるということで「ロック機能」があることから、それが影響しているからになります。
正しい使い方としては、閉じた状態で伸縮部分をスライドして収納することでOKでした
野良ばさみのコンセプトは、今までにない一生モンの火バサミということで、
お値段は送料込みで6800円と、トングとしては高価なものだと思いますが、確かにこれだとまず壊れることは考えにくいし、作りが本当にしっかりしているから、一生使えるものだな、と思いました。
今回、野良道具製作所さんのアイテムを初めて知って、使った私ですが、
野良おなじみの「全バラ」も、もちろん可能。
ということで、全て分解できるよう設計されているようです。
このブランドさんは、
メンテナンス性も考えて、道具を愛して大切に使えば、一生ものとして使える。
という想いで販売しているんだろうな、と自社商品に対して深い愛情を感じました
折角いいと思ったアイテムなので、大事に使っていきたいですね。
何より、この無骨感が凄くカッコいい!!
▼K助が書いてるキャンプ用語がわからない!という方は、こちら