どうも、茶色い食べ物大好き!
人並みキャンパーのK助です。
キャンプで何を食べるかなぁ~と思って、
旬の食材も使って天ぷら
串揚げ
とか、お酒のアテにもいいなぁ~とお考えになる人も少なくないかと思います。
天ぷらなど揚げ物をするとした時に、ふと気になること。
そう!揚げ終えた後の、油の処理ですね。
基本的にキャンプ場は、油をそのまま捨てるのはNGだと思います。
そんな時は、Google先生だよね
調べてみると、皆さん人それぞれで色んな処理方法があったので、まとめてみました。
この処理方法なら、
うちも出来るから、天ぷらやってみようかな!ってな感じで役立ってくれると嬉しいです。
▼油は少なめ派
単純なことですが残る油を最小限に抑えるということですね。
揚げる食材が半分浸かる程度を目安にして、食材をひっくり返して揚げていく。
ソロだと、クッカーやメスティンで、ファミリーで沢山揚げるという場合は、フライパンなどがオススメですね。
残った油は、
キッチンペーパや新聞紙にしみこませておいて、捨てる
のも勿体ないので、
着火剤がわりに有効活用されている方が多いようです。
天ぷらする時の油も少なくて済むし、事前にやるとわかっていれば、着火剤も買う必要がなくなるので非情に経済的ですね(^^)b
▼固めて「捨てる」派
残った油に凝固剤をいれて混ぜれば、油が固まるので、固まったらゴミとして捨てられる。
凝固剤は、100円ショップとかでも売っているので、ゴミ捨て場のあるキャンプ場なら捨てて帰れるので帰りの荷物が少なくなりますね。
▼固めて「キャンドル化」派
凝固剤で固める、という所までは一緒ですが、
どうせ固めるなら、キャンドルにしてみないか?
という新しい提案
・残油キャンドルを作るのに必要なもの
凝固剤、太めのタコ糸、入れ物(牛乳パックでもOK)
①油が熱いうちに凝固剤をいれて混ぜる
②油が固まる前に容器に油をいれる
③芯にするタコ糸を中心に置く
④あとは固まるのを待つだけで完成
タコ糸を中心にする際、容器の上フチの部分から割り箸などでタコ糸を垂らすと簡単なようです。
※キャンドルは油臭いので少し離れたところに置いて眺める感じが丁度いいそう
※臭いを抑えようとアロマオイルを入れたら逆にひどい臭いになるそうです(笑)
牛乳パックだと、燃え切って残ったロウも合わせて、ゴミ捨てOKのキャンプ場なら捨てて帰れるし、
朝から焚き火をする時は着火剤として使えるようです。
皆さん、有効活用されてて本当に関心です
▼キャンドル作りの動画も作ってるので、よかったらご覧ください
▼燃焼派
とにかく面倒くさがりな人にピッタリ。
火に油を注ぐの極みですね。
ただ、注意点としては、いきなり全部を火に投げ込むのは危険
ですので少量ずつにしましょうね
・・・自分をフランベしちゃいますよ(笑)
薪や炭の着火剤として、火をつける前に油をかけて染み込ませて燃やす、とかもありですね。
▼テイクアウト派
残りの油を持って帰って、また家で使う。
油を漏斗でこして、冷えたらボトルに入れて持って帰る。
家で天ぷらする時と一緒の感覚で再利用ってことですね
もともと油が入っていた容器に戻してもいいし、
ステンレスボトルに入れるなど、光をシャットアウトして持って帰れば、
再利用できるので、経済的ですね
自分も今回調べてみて、
思ったよりも、色々な残り油の処理方法があるんだな
という印象を受けました。
自分としては、油少なめ・残った油を着火剤として再利用する
というキャンプならではの処理法が出来ればと思いました
これで、キャンプde揚げ物も安心ですね!
固めて捨てる場合など、利用するキャンプ場のゴミ捨てルールなどを確認してくださいね
▼K助が書いてるキャンプ用語がわからない!という方は、こちら