どうも、キャンプ素人のK助です。
Twitterをやっておりまして、ある日タイムライン上に凄く気になるツイートを発見。
棒にカラビナをつけて、テントを開け閉めするファスナーに取り付けることでファスナーの開け閉めを劇的に楽にするという物。
いや、めちゃめちゃ便利ですやん!!
腰に爆弾を抱えている人にとって、テントの出入りでの屈んだりの繰り返しは、ダメージを蓄積して、非常に危険です。
キャンプ場でギックリ腰になってしまう恐怖との隣りあわせ。((((;゜Д゜)))
非常にスリリングですが、できればなりたくないものです
そこで、この朗報ですよ!!
くにぱぐさんが、この棒を作ったきっかけは、
ANDY神様からのお告げでした。
ANDY神様は、その神々しい出で立ちから、Twitterキャンパーから「神」とあがめられ、リスペクトと親しみの念からANDY神と呼ばれているレジェンドキャンパーさんです。(Twitter)
写真は、「神の祈りで、ふもとっぱらの雲を散らすお姿を群集が見守る図」ですが、拡大プリントしていい額に入れて家に飾りたいレベルの神々しさ。
写真提供元:モグゾーさん(Twitter)
まさにその様は、かのモーゼのような迫力です
そんなANDY神様も、このDIYは先人達のお告げから作ったものということでした。
Youtubeの先人のものを参考に、カインズで調達したもので製作されたそうです。
気になってネットで検索してみましたが、特に定着した名称なんかもないので、各々で工夫されても色んな名称があったり、そもそも名前をつけていないから、ググってもヒットしないのかな、と思いました(笑)
なので、このブログでは名称として「あれだよ、あれ!あの棒!!」ではなく、
テントファスナー開閉棒という名前で今後話を進めていきたいと思います
ので、早速私も先人達の知恵を拝借して作ってみました
▼テントファスナー開閉棒DIY 材料編
ANDY神様のものは、カインズで。くにぱぐさんは、ダイソーで木の棒とカラビナと連結金具を購入して300円で製作されたとのことでした。
最近、近場のダイソーが閉店してしまったので、コーナンに行ってみました。
直径20mmの長さ91cmの木の丸棒をチョイス。258円。
色をレトロな感じにしてみようと、ブロンズの金具にしました。6本入りで98円。
これって、「ひーとん」って言うんですね!初めて知りました(笑)
なんだか、可愛らしいですね。ひーとんw
テントのファスナーの紐に引っ掛ける部分の金具(スナップ)ですね。
こちらもブロンズタイプのやつで統一感を演出。70円と意外にロープライス!
使用するのは、この3種類のパーツ。
合計で消費税入れても460円でした
▼テントファスナー開閉棒DIY 製作編
まずは、シールを剥がします。(そこから?w)
そんなシール剥がすのとか、どうでもいいけん、続きを早よ!と言いたくなる気持ちはわかるのですが、ここを手順に入れないと
尺が少なすぎて字が読めない!!!
と、ワケがわからないテンションになっちゃうくらい簡単DIYです。
実際、シールを剥がすと糊残りがこんなに!(何が「実際」やw)
サンドペーパーで綺麗にするという工程が必要になり、地味にこのシール剥がしが一番面倒だった。
ってくらいのスピードDIYでした(笑)
ようやくスタートラインです。
簡単にいうと、スナップと、ひーとんと、木の丸棒をドッキングさせるって感じですね。
まずは、ひーとんとスナップを連結させます。(ひーとんを丸棒に先につけてしまうと大変そうだから)
ひーとんは、一旦工具で挟んで拡げてから戻すという工程が必要になりますが、本家のカラビナ方式なら、両サイドにカラビナがついているダブルカラビナなら、凄く楽です。
ひーとんを広げて、スナップを差し込みます。
そして、戻せば簡単には外れない感じにセッティングできます
あとは、これを丸棒のセンターにグリグリ回して取り付ければ、あっという間に完成です!
速攻で完成!!ブロンズ調でなんかいい感じ
理想としては、幕内使用といっても雨の日や結露で濡れることを考えると、作り直す機会があれば木ではなく水に強い素材で作ってもいいかもと思いましたが、金具を連結する部分がやはり木の方がDIYするにあたって、簡単ですね!
うんうん、いい感じ(*´ω`*)
写真はイメージですが、これで
屈んで手を伸ばしてファスナーを開け閉めする時に腰に蓄積されていたダメージも、かなり軽減できます!
いいアイテムが増えました。ありがたやありがたやでございます(*´ω`*)
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