どうもキャンプ「クソ素人’」のK助です。
先日、バンガローを利用した時にふと気になったこと。
それは、
ゆるっとした定義はわかるけど、
コテージやバンガローとかの違いって何なんだろう?
イメージ的には、
コテージ = 宿泊費が高い。エアコンやトイレ、風呂がある
バンガロー = 宿泊費が安い。エアコンやトイレ、風呂はない
というイメージでした。
しかし、今回利用したバンガローにはエアコンはついていました。
ということで、ちょっと気になったので、
調べてみることにしました。
すると、
一般的な分類はあるものの、
結局はキャンプ場施設のオーナーの独断と偏見で名称をつけているので、必ずしも分類分けと同内容とは限らない
という驚きのアンサーが(笑)
なので、これから説明するそれぞれの説明は、
「一般的な分類」的なものととらえ、
あとは利用したいキャンプ場の施設の内容を照合し、自らで判断していただくようお願いします。
では早速ですが、
各名称と特徴をピックアップしてみました。
それぞれの施設のイメージ詳細も出してみました。
▼コテージ
一戸建ての家を貸し切る、貸別荘タイプ。
外観も木造ではないものもあり、一番グレードの高い部類のイメージ。
利用可能人数が10人とかの場合は、部屋は複数あるものが殆どで、冷暖房はもちろん、トイレやお風呂、キッチンや調理器具、食器、寝室などが装備され、テレビなど電化製品も揃っているので、基本的には手ぶらで、食材だけ用意すれば何とかなる感じです。
利用シーンとしては、1家族で使えるものから、
友達家族とや、家族3世代で利用したりと、
グループでの利用が可能な大型のものまであります。
出典 長野県:HONDA DOG 軽井沢のコテージ〜泉ヶ丘コテージ〜
▼ロッジ
コテージと同じく、一戸建ての家を貸し切る、貸別荘タイプ。
山小屋を意味しているので、木造でログハウス形式のものが多く、コテージより利用価格は安く、その分グレード的に下がることが多い。
利用可能人数が10人とかの場合は、部屋は複数あるか、2階があったり、ロフトがあったりする。
冷暖房はもちろん、トイレやお風呂、キッチンや調理器具、食器、寝室などが装備され、テレビなど電化製品も揃っているので、基本的には手ぶらで、食材だけ用意すれば何とかなる感じです。
利用シーンとしては、1家族で使えるものから、友達家族とや、家族3世代で利用したりと、グループでの利用が可能な大型のものまであります。
▼バンガロー、キャビン、ケビン
木造の簡易な小屋で、広さは6畳~10畳程度。
板の間の部屋がひとつあるだけのシンプルな平屋作りがほとんどです。
利用人数も人家族での利用が基本で、設備は基本的に何もありませんので、テント変わりというイメージなので、価格は1家族での利用で1万円以下と安価なところが多いです。
自分が利用したところのように冷暖房や電源の付いたバンガローもあるようです。
キャビン・ケビンも大体がバンガローと同程度のグレードですが、バンガローより若干いい場合が多いようです。
利用シーンとしては、バーベキュー用品などは持っているけどテントは持ってない、という人や、
テントを張る予定だったけど天気悪そうだし、雨撤収は嫌!だけどキャンプにはいきたい・・・ならバンガローだな、という人にオススメかと思います。
▲福岡県:夢たちばなビレッジ
実際に何件かキャンプ場の情報を見てみましたが、
やはりキャンプ場によって名称や設備内容がバラバラなので、
しつこいようですが、
大体のイメージということで考え、
利用したいキャンプ場の施設内容を吟味して決めるのが一番ですね。
一般的な分類分けは、上記の感じですが、
キャンプ場のホームページを色々見た中での印象は、
コテージ・ロッジが同等、
バンガロー、キャビン、ケビンが同等。
のところが多い気がします。
緩い感じの結果になってしまいましたが、是非ご参考頂き、
どんな違いがあるの?
という、
パートナーや友達からの問いに、
一般的な分類分けは〇〇だが、結局はキャンプ場次第で呼び方違うから確認するしかないよね 。┐(´ー`)┌ マイッタネ
と、ドヤ顔でお答えいただければ幸いです(笑)
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